2010年03月02日

<事業仕分け>公益法人は7基準で “隠れ天下り”にもメス(毎日新聞)

 枝野幸男行政刷新担当相は26日午前の記者会見で「事業仕分け第2弾」の対象とする公益法人を選定する7基準を発表した。6000を超える国所管の公益法人から、官僚OBの天下り人件費に国費が流用されるなど非効率な運営が行われている可能性の高い法人を抽出し、11年度予算編成で公益法人に対する事業委託や補助金の無駄遣い削減につなげたい考えだ。

 枝野氏が示した7基準は(1)07年度時点で国または独立行政法人から1000万円以上の公費支出を受けた(2)法令で国から権限を付与されている(3)収入に占める公費からの支出が5割以上(4)天下りを受け入れている(5)財産が10億円を超える(6)地方自治体から支出を受けている(7)国からの公費支出を受けた法人のうち、その事業をさらに外部に委託している。

 政府は「天下り」について「省庁のあっせん」があることを要件として定義しているが、枝野氏は「(あっせんが確認されない)隠れ天下りも含める」と幅広く官僚OBを受け入れている公益法人を対象とすることを強調した。

 そのほか、(5)の基準については公費をため込んでいる法人を探す目的があると説明。(6)に関しては「私は『みかじめ料』と呼んでいるが、地方自治体から事実上強制的にカネを出させている団体(がある可能性がある)。国民の税金ということに変わりはない」との見方を示した。

 7基準に加え、23日から行政刷新会議の通報窓口「ハトミミ・com」で募集している公益法人関係者からの「内部告発」情報と組み合わせて仕分け対象を選定する方針。最終的な対象法人数について枝野氏は「分かればスクリーニング(抽出)する必要はない」と述べるにとどめ、7基準に該当する法人数からさらに絞り込む考えを示した。【影山哲也】

【関連ニュース】
事業仕分け第2弾:「内部告発」を募集…枝野担当相
枝野行政刷新相:4月にも仕分け作業開始 就任会見で抱負
事業仕分け:9692億円の歳出削減 行政刷新会議で報告
事業仕分け
クローズアップ2010:事業仕分け第2弾へ 透ける思惑「政権浮揚」

「日本医学健康管理評価協議会」を設立−日医など10団体(医療介護CBニュース)
鳩山首相、支援へ準備指示=チリ大地震で(時事通信)
自民が教員の政治活動規制法案を提出へ 北教組の違法献金事件受け(産経新聞)
鳥取はチベット発言「断じて容認しがたい」 自民・石破氏(産経新聞)
「調書訂正、聞き入れられず」=元係長、検事の作文と改めて主張−郵便料金不正(時事通信)
posted by ヤシロ ソウイチ at 03:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。